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2013/03/05

大阪府警寝屋川署は５日までに、約２年半にわたり女児２１人にわいせつな行為を繰り返していたとして、強制わいせつや児童買春・ポルノ禁止法違反（製造）などの疑いで、同府寝屋川市、無職神原俊介容疑者（３１）＝公判中＝を逮捕、送検し、捜査を終えた。

逮捕などの容疑は、２００９年８月下旬～１２年１月下旬、大阪府北部で、当時５～８歳の女児２１人の下半身を触ったり、携帯電話でわいせつな写真を撮ったりした疑い。うち１９人分が起訴されている。

寝屋川署によると、屋外で遊んでいる女児に「いいものを見せてあげる」などと声を掛け、人けがない場所に連れて行き、わいせつな行為をしていた。

１２年１月下旬、約２週間前に被害に遭った女児が現場近くで神原容疑者を見掛け、一緒にいた母親が通報。寝屋川署員の職務質問に対し容疑を認めたため、強制わいせつ容疑で逮捕していた。

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