「JK」(女子高生の略称)を売り物に個室で添い寝やマッサージをする「JKリフレ」に続き、「JKお散歩」が登場。警視庁は取り締まりに力を入れるが、規制に限界もあるという。
2013/06/10
5月中旬夕、東京・秋葉原。学生服や私服の少女がサラリーマンらに声を掛け、チラシを渡す。「観光 30分4500円 60分7千円」「デート感覚で2人きりの時間を」。
高1少女は、友達の誘いで4月下旬から始めた。もうけは事務所と折半。「中学生の時から客と援助交際して、数十万円を稼いだ友達もいる」という。
警視庁はリフレ店の取り締まりに乗り出した。店員の女子高生らの扱いも、4月から大きく変更。「保護」から一転「補導」の対象とし安易なバイト感覚に警鐘を鳴らす。こうした規制の動きを背景に、店舗は減少傾向に転じたが、最近は無店舗型が増加。同庁は「無店舗型は労働実態が把握しづらく、トラブルや犯罪も多発しかねない」と警戒を強めている。(産経)
■関連記事
・産経:リフレに続き「JKお散歩」登場 女子高生被害も規制に限界
■関連リンク
・リフレクソロジー - Wikipedia
- 関連記事