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2013/02/05


5日、名古屋地裁は女性警察官への強制わいせつ罪に問われた愛知県警の警察学校付属警察自動車学校の元警部補鈴木隆則被告(56)=懲戒免職=に懲役1年、執行猶予3年(求刑懲役1年)の判決を言い渡した。

伊藤大介裁判官は判決理由で「指導を受けて信頼を寄せていた被害者に対し、抵抗が困難な職場の関係を利用した卑劣で悪質な犯行」と指摘。その上で、量刑の判断については「計画的犯行ではなく、社会的制裁も受けている。既に示談も成立している」と述べた。

判決によると、鈴木被告は昨年9月19日未明、愛知県春日井市にある自動車学校内の教場で、研修中の女性警察官の体を触るなどした。

県警は昨年11月25日、強制わいせつ容疑で鈴木被告を逮捕。同12月14日に懲戒免職処分とした。県警は判決について「既に免職にしており、あらためてコメントすることはない」としている。

県警では昨年、拳銃所持や覚せい剤使用、盗撮などの疑いで警察官が逮捕されるなど不祥事が続出した。



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・サンスポ:愛知県警元警部補に有罪、研修中女性の体触る




わいせつ - Wikipedia

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