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2013/01/19


14日、神田明神に国民的アイドル・AKB48とその派生グループであるNMB48、SKE48、HKT48から、今年成人を迎えるメンバーが集合。今年は峯岸みなみ、HKTの指原莉乃、AKBとNMBを兼任する横山由依、NMBの主要メンバー山田菜々らが成人。華やかな雰囲気の彼女たちだったが、「20歳」はアイドルとしてかなり重要な分岐点なのかもしれないと、メンズサイゾーが記事に。

昨年成人した15人のメンバーたちのうち、4人が卒業、さらに3人が海外の48グループへ移籍しており、また残るメンバーもソロ活動を活発化させるなど新たなステップに踏み出そうとしている。昨年の成人メンバーは次の通り。

鈴木まりや(中国のSNH48へ移籍)
小林香菜
仲谷明香
野中美郷
米沢瑠美(活動辞退、卒業)
増田有華(活動辞退、卒業)
仲川遥香(インドネシアのJKT48へ移籍)
高城亜樹(インドネシアのJKT48へ移籍)
北原里英(SKE48とAKBを兼任)
河西智美(卒業予定、ソロデビュー)
大家志津香
柏木由紀(チームBキャプテン降板、ソロデビュー)
前田敦子(卒業)
高橋みなみ(総監督就任、ソロデビュー)
板野友美

総監督の高橋みなみは“栄転”したと言えるかもしれないが、柏木由紀はチームBのキャプテンを降板しソロに専念する方向という。しかも昨年末から始まった新チーム体制による公演で、初日に呼ばれなかったメンバーが3人(小林・野中・大家)も含まれており、彼女たちはこの1年で非常に厳しい状態におかれてしまっている。どうやら、20歳までに次の展開が見据えられないメンバーに対する運営の期待度は暴落し、少なくともAKBグループ内で積極的に推されることはないという厳しい現実があるようだという。

20年にわたってさまざまなアイドルを追いかけているアイドルウォッチャーいわく、総合プロデューサーである秋元康には「アイドル=未成年」という考えがあるのではないか。

20歳までにブレイクすることができなかったメンバーの中にも、学生時代からAKBグループに入り、劇場やメディアでAKB人気の一翼を担ってきた功労者であり、現在も多くのファンを抱えるコもいる。結果を出せなかったからといって、成人という節目で見捨てられるとしたらあまりに不憫である。さらに20歳を過ぎた途端、メンバーの肌の露出度はグンと高くなる。

AKB卒業を発表した河西智美の写真集が、雑誌回収、表紙差し替えになったのは記憶に新しいが、こと写真集などの露出度に関しては、AKBグループはアイドルとは思えないほど過激。手ブラ写真は前田敦子も現役時代に公開しており、大島優子も横乳あらわに上半身裸でパンツ一枚のカットなど大胆なショットを披露済み。同じように昨年発売された柏木由紀や松井玲奈の写真集も露出度が高く、エロスにあふれている。女性誌でTバックの尻を見せつけた小嶋陽菜は、毎週パンチラを披露するドラマに主演もした。

「SDNも、最初から過激な露出とセクシー路線だけを売りにしていたし、どうも、20歳を超えると、その路線しか考えられないような雰囲気がある。成人した途端、SDNや河西智美のように、即エロを売るしかないというプロデュースになってしまうのであれば、メンバーもこのままグループに在籍していていいものかどうか、いろいろ考えてしまうのではないだろうか」

その一方で、恋愛禁止は金科玉条のごとくメンバーを縛りつけている。AKBが結成されて7年。発足当初、中学生・高校生で入ってきたメンバーの成人ラッシュが続くこれから、「恋愛するな、だけど服は脱げ」という不条理な不文律がまかり通るとしたら、9人が同時卒業を発表したSKEよろしく、中堅メンバーの卒業が相次ぐ事態になりかねない。この問題をどう解決していくのかが、AKBグループの今後に大きな影響を与えるだろうとまとめられている。



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・メンズサイゾー:AKB48に「20歳定年」説…成人したら即「脱ぎ路線」!?




AKB48公式サイト
AKB48 - Wikipedia


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