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2013/03/10


毎晩のように、インターネットの動画サイトで、17歳の少女にわいせつな行為を“生中継”させていた男3人が2月、警視庁に児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で逮捕された。事件発覚の端緒は、生中継中に少女が視聴者らに発信したSOSのメッセージ。頼る相手のいない家出少女の弱みにつけ込み、男らは毎月100万円の暴利をむさぼっていたと、産経新聞が記事に。

実名で「助けて」…視聴者の通報で発覚

昨年12月中旬、いつものようにアダルト動画サイトをのぞいていた男性を待っていたのは、思ってもみない展開だった。

これまで画面上で全裸姿をさらし、視聴者のリクエストに応じて性器を触るなどしてきた女性が突然、動画の中から、こう訴えてきた。続けて、名前や生年月日、東京都足立区内の現住所まで打ち明けた。生年月日から計算すると17歳。少女だった。

男性はすぐにネット上の違法情報を受け付けるインターネット・ホットラインセンターに「ヤナギなるマルB(暴力団)が、17歳の少女を半分監禁して強制的にポルノを配信させている」と通報した。情報を受けた警視庁が調べたところ、少女は栃木県から家出していた高校生と判明。その日のうちに、少女が訴えた足立区内の民家に駆けつけ、無事保護したという。

産経新聞が経緯を追っている。


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・産経:動画サイトでわいせつ行為を“生中継” 家出少女が視聴者に発したSOS




わいせつ - Wikipedia

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