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2013/02/13


12日、フランスの国民議会(下院)は同性婚と同性カップルの養子縁組を認める法案を賛成多数で可決。上院で4月2日から審議入りする予定だが、与党社会党をはじめ左派政党が過半数を占めており、法案は成立する公算が大きいという。

同性婚の合法化は、昨年5月の大統領選でオランド氏が公約に掲げた目玉政策のひとつ。今年1月から始まった下院審議では、野党第1党の民衆運動連合(UMP)など反対勢力が5千を超える修正点を提示するなどして徹底抗戦した。

フランスでは現在、同性カップルにも結婚に準じた社会的地位を与える「連帯市民協約(PACS)」があるものの、養子縁組は認められていない。同性婚法案が成立すれば、異性カップルと同じく養子を持つことができるようになる。



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同性結婚 - Wikipedia


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