2ntブログ
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2013/02/19


横須賀区検は19日、女性2人に痴漢したとして神奈川県迷惑行為防止条例違反の罪で、米海軍横須賀基地の1等兵曹(31)を略式起訴した。

横須賀簡裁は罰金30万円の略式命令を出した。

1等兵曹は横須賀基地に配備されている原子力空母ジョージ・ワシントン乗組員。起訴状などによると、1月4日深夜から5日未明、横須賀市の路上で女性2人の体を触った。



■関連記事


・産経:痴漢の米兵に罰金30万円 横須賀




横須賀海軍施設 - Wikipedia

2013/02/19


18日、1100年の歴史を持つとされる勇壮な裸祭り「黒石寺蘇民祭」(岩手県奥州市水沢区)に男衆として参加した男性の下着を盗もうとしたとして、岩手県警水沢署は宮城県大和町の無職、宍戸次夫容疑者(72)を窃盗未遂容疑で現行犯逮捕していたことが分かった。同署によると、宍戸容疑者は「(男性の)パンツが欲しかった」と容疑を認めているという。

「裸の男と炎の祭り」と称される勇壮な黒石寺蘇民祭で、男性が男性の下着を狙うという珍事件が発生。

17日午前4時35分ごろだった。黒石寺本堂に隣接した男衆の待機所に男が忍び込み、下着や衣類などが入った奥州市胆沢区に住む地方公務員の男性(33)のリュックサックを盗もうとした。

しかし、祭りに参加せず、寺を警備していた関係者がこれを目撃。男を取り押さえると、警察を呼んで現行犯逮捕となった。逮捕されたのは72歳の宍戸次夫容疑者。「(男性の)パンツが欲しかった」と容疑を認めているという。

蘇民祭とは、下帯姿の男衆による勇壮な祭り。今年は16日夜から17日朝にかけて開催され、厄年の若者ら約110人が参加。

犯行があった17日午前4時半前後はまさに祭りのクライマックス。小間木(護符)を入れた「蘇民袋」と呼ばれる麻織りの袋を、半裸の男衆が奪い合いながら練り歩く場面で、男衆、見物人、警備に当たっていた警察官のほとんどが黒石寺を離れていたという。

寺が閑散とした時間帯を見計らって、宍戸容疑者は犯行に及んだようだ。水沢署によると、待機所は参加者の着替えや荷物の置き場所になっていた。宍戸容疑者は近年、毎年のように祭りを見にきており、寺から人が途絶える時間帯などを心得ていたよう。

黒石寺蘇民祭は、数年前まで全裸で行われ、2008年には奥州市が作製した胸毛の男性が写ったポスターが物議を醸すなど、男臭さに満ちた祭り。72歳の男性が、男性の下着を求めておよんだ犯行に、同署は「蘇民祭で下着泥棒なんて聞いたことがない」と困惑を隠せずにいる。

黒石寺蘇民祭

旧正月の7日夜半から翌日未明にかけて厳寒積雪の中で行われる裸の夜祭り。岩手県内各地に残る蘇民祭とともに国指定無形民俗文化財。1100年の歴史を持つといわれている。クライマックスでは男衆が麻製の「蘇民袋」を切り裂き、中に詰め込まれた小間木(護符)を奪い合う。最終的には袋の首の部分を握った者が取主(とりぬし)となり、それによって豊作が占われる。かつては全裸で行われていたが2007年以降、下帯の着用が義務付けられた。

ポスター騒動

2008年1月、奥州市が製作したひげ面で胸毛の男性が写ったデザインの宣伝ポスターを「男性の裸に不快感を覚える客が多い」としてJR東日本が駅構内での掲示を拒否。この騒動が新聞、テレビなどで報道されたことで知名度が全国的に上昇し、同年の祭りには全国各地から多くの見物人が集まった。



■関連画像





■関連記事


・産経:男性のパンツ欲しかった…「蘇民祭」で下着ドロ




妙見山黒石寺公式ホームページ|黒石寺蘇民祭
蘇民祭 - Wikipedia

PAGETOP